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山旅報告「白峰三山縦走 北岳、間ノ岳、農鳥岳」

7bc24368.JPG日本山旅ガイドネットワーク山行
2006年9月6日(水)〜9日(土)

ガイド上鶴篤史

南アルプス南部の光岳と聖岳に引き続き、今度はゴールデンコースとも言える白峰三山の縦走。天気予報は悪い。ほぼ雨を覚悟しての登山開始だった。広河原山荘でも、天気予報で皆、登山を取りやめたのか私たちだけ。雨の音を聞きながら、なんともいえない夜をすごす。

翌日もカッパを着てスタート。しかーーーし、天気は良くなる一方!!すぐに雨具を脱いで、ぐんぐん標高をあげる。北岳バットレスの岩峰群もガスの中から姿を見せ始めたぞ。二股から肩の小屋へ着くころには背後には鳳凰三山、そして甲斐駒と仙丈岳もすぐそこ。北岳山頂を私たちだけで独占して写真を写し、少しの昼寝。サイコーだー。

慎重に下山。北岳山荘へ。花はあまり咲いていないものの、その名残というか、種類の多い葉が花の多い景色を連想させる。次は花の次期に!!
北岳山荘も登山者は10名ほど。あの込み合うことで有名なこの小屋でゆったり過ごす。月光に照らされた沸き立つ雲、そして町の明かり、飛び交う飛行機を部屋の窓から眺めながら就寝。

翌朝、富士山がデンと正面に存在する。そしてご来光。これぞ南アルプスの朝。この景色を見ることが出来て幸せだなー。しかも部屋の中から。。
雲が流れる北岳を背にして間ノ岳へ向かう。中白根や間ノ岳からは塩見から聖岳に至まで。そして甲斐駒や仙丈まで見ることができる。しかもこの縦走ですれ違ったのは2人だけ。周りには誰も居ず、静かなここちよい縦走。

そうして、標識のない西農鳥を通過し、農鳥岳へ。しだいに沸いてきたガスで展望は利かないものの、白峰三山の縦走に大満足。下降点から、いよいよ一気下りで大門沢へ。足もだんだん疲れてきたなー。しかしうっそうとした苔の生える森が癒してくれます。

4日ぶりのお客となるひなびた大門沢小屋。4分間シャワーで疲れもとれる。そして最終日は何度も沢を渡り、へつりを通り、つり橋を3度渡るとゴールの奈良田も近い。お出迎えの車に途中一緒になった茂木さんも便乗して、ぬるぬるすべすべの奈良田温泉、白旗史郎の山岳写真館、焼畑の文化などを展示している資料館を見学して身延へ。あー下界は暑い。ここで茂木さんとお別れ。
そして一気に東京へ。あっという間に羽田空港。あーあの静寂の稜線がなつかしい。

次から次に新たなる山が出没するアルプス。次の山はどこにしようか。アルプスの魅力は深い。


山旅報告「南アルプス 光岳と聖岳」

カテゴリ:
54902c3c.JPG日本山旅ガイドネットワーク山行
2006年9月1日(金)〜5日(火)

ガイド上鶴篤史

日本百名山の中でも、厳しい山(奥深い)の一つ光岳と聖岳を歩きました。
コースは易老渡から光岳。そして縦走して聖岳。そして再び易老渡に戻るトライアングルコース。

まずは秘境の遠山郷に泊まり、登山の準備。そして林道を奥深くまで進み、登山開始。易老岳までは標高差1500近い、一気のぼり。天候は抜群。これからすすむ光岳。そして反対側の聖岳も望めるぞ!!

のびやかなイザルガ岳にも立ち寄り、光岳小屋で手続きをすませる。そしてのんびり、山頂を目指へ。荷物なく歩けるのは幸せだーー。光石もしっかり登り、光岳小屋でおやすみ。食事提供がないので、今夜はカレーとパスタとスープ。

翌朝、3時すぎから起きだす人も多く、うるさーい!!これが山小屋のつらさだな。。。私たちは茶臼小屋で泊まっても、聖平小屋で泊まってもどちらでもいいという融通のきくスケジュール。翌日も天気は最高!!易老岳を越え、希望峰を越え、茶臼岳へ。天気は雲ひとつない好天。まだまだ歩ける!ということで、聖平小屋へ向かうことにする。そうなれば、その次の日が楽になる。

上河内岳まで行けば、聖平の小屋ももうすぐ!!しかし前日の疲れと今日の長距離で足は相当疲れてきた。。。「あと少し」の看板から歩くこと20分。すぐそこに思えた聖岳小屋は遠かった。。。

翌日は小屋の主人いわく「3年に一度の晴天」といわしめるほどすばらしい天気。
小聖からは富士山もはっきり望め、文句なし!!タカネビランジを見ながら、山頂へ!奥聖まで足を伸ばして山頂でゆっくり1時間以上すごす。
天候がいいので、のんびりその天候を堪能しよう!!
そしてそのまま下山開始。急坂の続く道を巨木やきのこを見ながら便ヶ島へ。
沢を荷物のケーブルで渡り、アドベンチャー気分も味わった。
そうして、再び遠山郷へ。同じ大島屋旅館にもぐりこむ。
よくじつはのんびり甲府まで行けばよい。リラックスして温泉に入り休む。

今回も日程に余裕があるために、好天を存分に楽しみ臨機応変に対応して山の疲れをも日程内に取ることができました。
こんな好天続きでいいのだろうか。。。感謝感謝。

山旅実況生ブログ「郷へ」

76705a0c.jpg長野の伊那谷から更に奥地の遠山郷の和田宿へ来ました。雨も上がり青空が。
古い鄙びた商店街はわくわくします!
明日から南アルプスの最南部、光岳と聖岳です。もちろんまた山です。

山旅報告「JAL旬感旅行 日本の名山に登る 羅臼岳と斜里岳」

カテゴリ:
f284eed3.JPG2006年8月24日(木)〜26日(土)

ガイド上鶴篤史

世界遺産に登録された話題の知床の山々を歩きました。
オホーツクからの知床半島は美しい山並みが続く、神聖で秘境の地帯だわくわくします。

初日の天候は最高で、知床五湖をハイキング。翌日に登る山=羅臼岳を眺望しました。なんと一湖から五湖までオープンしており、歩くのが好きな私たちはこのチャンスを逃すまいとじっくりすべての湖を回りました。
宿泊は知床第一ホテル。超豪華なホテルで山には似つかわしいけども、ここに連泊して、旅を楽しみます。夕食のなんでもあるバイキング。すしからイクラ、カニまで食べ放題!!今回のガイドは札幌山岳ガイドセンターの酒井和則さん。誕生ケーキのおもてなしもありました。

2日目、いよいよ羅臼岳。ガスがかかっているものの、山頂部の晴れを祈って歩き出し。しかし山頂に近づけば近づくほど濃いガスと強風。そんななかでも山頂に立ち、嵐の羅臼岳を演出してくれました。。。次はぜひ大展望を望みながら硫黄岳までチャレンジしよう!!帰りは知床自然センターへ立ち寄りました。

そして最終日。3日間は短いなー。斜里岳です。林道を走り、綺麗に立て替わった清岳荘からのスタート。天気はよさそう。しばらく歩くといよいよ渡渉開始です。
楽しかった人、こわかった人。苦手な人、得意な人。さまざまですが、何度も渡渉を繰り返し、高度感のある滝の横をのぼり、稜線へ出ました。
山頂まではもうすぐ。雲も切れたり掛かったり。さまざまな顔をみせてくれました。
下山は新道コース。新道コースは展望コースとも言え、斜里岳の山頂付近のピークや岩峰をみながらの下山です。急峻な下りには参りましたが、なんとか下山。
いい山でした。そして温泉でゆっくり。女満別空港に向かい、家路につきました。

道東、知床魅力に満ちたエリアの主峰を歩きました。まだまだ魅力の尽きないエリアです。シーズンを変えて、日数をもっとゆったり、改めて何度も訪問したい場所です。


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